#53 ただ留学しても英語は伸びない!!〜注意すべきポイント〜

留学をしたからといって必ずしも英語力が上がるとは限りません。私自身留学に行きましたが最初の3ヶ月は成長を感じれず、周りとの会話もうまく出来ず焦っていました。そんな私の実体験から留学に行った際に英語が伸びる生活のポイントを要点を絞ってお伝えしたいと思います。

私が思う留学しても英語が伸びない人の生活の特徴は2点あります。

  • 現地の人との関わりが少ない
  • 課題や授業ばかりに集中してしまう

現地の人との関わりが少ない

現地の友達を作るために「よーし留学したら日本人と関わらないぞ!!」と意気込む方もいます。確かに日本人同士でずっと一緒にいて英語が伸びなかったケースもあります。しかしだからと言って人種だけで判断して人との関わりを100%断ってしまうのは非常に勿体無いです。私の周りでも「日本人とは関わらない!」と決めて留学した人ほど失敗に終わっているケースをよくみます。なぜなら人種や上部だけで関わる人間を判断していると結局誰とも関われなくなるからです。アメリカや西洋は人種問題にシビアです。日本でも関西出身の人が東京に行って「関西人とは関わらない」なんて言っている人がいたら友達にはなりたくないですよね?笑

留学先で日本人とだけ関われば英語を使う機会が少なく伸びにくい原因にはなりますが、日本人と関わったからと言ってあなたの英語学習が阻害されることはありません。ここを履き違えないようにしましょう。

また現地の人と関わるコツとしては自分の好きなコミュニティーにアタックするという手があります。私は筋トレやスケボーが好きなので留学してすぐに学校のジムや近所のスケボーパークに行きました。そうすることで自分と共通の趣味を持った人を探す事ができると考えたからです。案の定予感は的中し気の合う友人たちが出来ました。英語は喋れなくてもカタコトでもいいんです。だってもしあなたの趣味が好きな外国人がいたら日本語が喋れなくても盛り上がる事ができるはずです。

課題や授業ばかりに集中し過ぎてしまう

これもあるあるなのですが真面目な生徒ほど留学してもスピーキングがあまり伸びなかったというケースがあります。これは課題や授業を完璧にこなそうとし過ぎて自由時間さえも勉強に費やしてしまっているパターンです。もしあなたの目標が英語力そのものの向上であれば勉強はほどほどにしておいた方がいいと私は思います。それよりも留学中にしか出来ないこと、現地の友達とご飯に行ったり旅行に出かけたりなどした方がいいと思います。

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