#93 筋肉が大きくならないNG行為5選

1.筋トレの頻度不足

そもそも筋トレの頻度が少ないと筋肥大はしにくくなります。週一程度の筋トレでは筋肉が負荷を乗り越えようとする筋合成が効率よく起こりません。最低でも週2回は同じ部位を刺激したいです。

2.タンパク質不足

タンパク質の摂取量が少ないとそもそも筋肉を作る源がないので筋合成が行いにくくなってしまいます。タンパク質不足のせいで傷ついた筋繊維を回復させるために違う部位の筋肉を分解してしまうこともあるくらいです。筋肥大のためには最低でも体重×2g以上のタンパク質を摂取することをお勧めします。

3.炭水化物不足

炭水化物はダイエットの敵にされがちですが実は炭水化物の摂取量が少ないと筋合成が効率よくされません。炭水化物は人類にとって最も有効なエネルギー源です。それが少なくなってしまうと筋合成の際にエネルギーがスムーズに行き届かず思うように筋肥大しません。炭水化物は自分の定めたそうカロリーを超えない程度にしっかりと摂取しましょう。

4.睡眠不足

筋肉は睡眠を行なっている間に最も合成されます。どんなに栄養を取ろうとどんなに筋トレをしようと睡眠時間が確保できていなければ結局は筋合成がうまくいかず、筋肉痛が長引いたり怪我の原因となってしまいます。睡眠時間はしっかりととってください!!

5.低重量高レップ筋トレ

低重量での筋トレでは筋肉に負荷をかけることが難しく、かけられたとしても筋持久力に重点を置いた筋トレになってしまいます。筋持久力は筋肉を大きくするというよりも”その運動をより長く多く続けることが出来る力”を養います。マラソン選手にマッチョがいないのが良い例です。筋持久力の鍛錬は筋肥大とはベクトルが違うのです。各種目ごとのMAX重量の80%×6−10レップ、2−3セットが私のおすすめです。

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