皆さんには不安や悩みがありますか？そういったものへの対処法は一般的には気分転換やなるべくその事を考えないようにするといった自分の気を紛らわすものが多いです。私もそのような手段をよくとっていました。しかし「臭い物に蓋をする」という言葉があるように一時的には自分を誤魔化せても根本的に解決ができていないのでまた負の感情が湧き起こります。この記事ではそんな不安に対処する最強のメソッドをご紹介します。
【結論】不安にとことん向き合う！！！
不安や悩みを考えれば考えるほど心が疲弊してしまうのが普通です。「不安にとことん向き合うなんて地獄だ！！」とお思いですか？確かに地獄です。この方法は自分の見たくない、自覚したくない所も向き合って行かなくてはならないので心が疲れます。でも問題を根本的に解決するので終わった後の爽快感や充実感は格別です。それでは具体的な不安への向き合い方を紹介して行きます。
不安との向き合い方
1.悩みや不安を自覚する
少しでも負の感情があれば「あ、今ネガティブな思考がある」と気づいてあげてください。小さな問題でもいずれ大きくなってしまう事もあります。無意識に産まれる自分の気持ちをきちんと意識すれば”自分”のことをもっと深く知れるようになります。
2.何が嫌なのかを考える
問題がある事を自覚したらそれの何が嫌なのかを考えます。「太ってる」「将来が不安」「後悔してる」など表面的な部分を洗いざらい吐き出してください。
3.なぜ嫌だと感じるかをじっくり考える
２に対して出てきた問題たちに対してそれが何故自分の気持ちをネガティブにさせるかを検討します。そして出てきた答えにまた「なぜ？」と繰り返し検討して行きます。はっきり言ってこの工程は繰り返せば繰り返すほどしんどいです。自分の見たくないところや突かれたくない所が出てきます。しかしその気持ちが出てくれば後少しです。メンタルではなく思考的に「もう限界だ！！」（悩みの底につく）という所まで行きつけばもうあなたの勝利です。
4.悩みの底をきちんと把握する（自覚する）
根本的な悩みのもとを解明することで心は晴れやかになります。不安の一番厄介な点は全体像がぼやけているため根本的な原因がわからない事です。悩みの底を知ることが出来ればどのように考えれば良いか、行動するかが自ずとひらめいてきます。結局不安は真の部分は単純なのに周りがあまりにも大きく見えるために錯覚が起きてしまっているのです。マジックの種を知っていれば驚かないのと同じです。
まとめ
不安や悩みは解決しようとするのではなく、どんどん深掘りをしていき自分の深層心理を理解していくように努める。無意識に隠している自分を知ることは自己理解や自信にもつながる。不安は全て自分の内からくる！！
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