私は今２５歳です。私には中学生の頃からずっと変わらない夢があります。まだまだゴールには程遠いですが中学生の頃よりはグンと夢に近づいた気がします。かれこれ10年ほど同じ夢を焦らず周りに流される事なく追いかけて来れたのも高校生の時に担任から教わった「夢を実現する方法」を実践しているからだと思います。今日は皆さんにその方法をご紹介します。
【結論】ゴールから逆算して考える
何か目標がある時大抵の方が自分の今の位置からゴールまでの道のりを計算していくと思います。私もそうでした。しかし私が高校の時に言われたことは「夢や目標があるならゴールから道のりを逆算していきなさい」と言われました。これには理由があってゴールから一つづつ現在の自分に近づけていくにあたってゴールと今の自分の間の物事をより具体的に計画できるようになるのです。
具体例
例えば教師を目指している高校生のAさんがいるとします。その場合ゴールは”教師”になります。では教師になる一歩前の段階を調べて考えます。すると教員採用試験を受ける必要があります。そしてまたこれの前段階を考えて今の自分の位置まで道筋を立てていくのです。Aさんの場合大雑把にいくと、「教師」→「教員採用試験」→「教員免許」→「大学」→「大学受験」→「今」という風になります。
計画を立てたら一つ一つ壁を乗り越えていく
この様に計画が立てばあとは目の前のことに集中すればいいのです。「自分はこれでいいのかな？夢に近づけているのかな？」と思ってしまうのは自分の現在地がわからず迷子になってしまっている時です。逆算した計画は細かければ細かいほど道に迷いにくくなります。
計画は計画
どんなに緻密な計画を立ててもそれがうまくいくとは限りません。そんな時に計画通りじゃないからと全てを投げ出してしまってはダメです。計画はあくまで計画。もしうまくいかなかったらまた逆算し直せばいいんです。時には嬉しい誤算もあったりします。私も高校生の時に思い描いていたプランから何度も修正していますが夢は変わらず着実に近づいている実感があります。
最後に
私の好きな言葉を最後に紹介して締めくくろうと思います。少し残酷な言葉ですが私はこの言葉が大好きで何度もこの言葉に奮い立たされました。『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分』by誰か
では皆さんが少しでも各の夢や目標に向かっていけることを願ってまた機会があったらお会いしましょう。最後までお付き合いありがとうございました。
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