#45 人生を気楽に生きる思考法

人生、山あり谷ありという言葉があるように様々なことが生きている中で起こります。今日は超楽観主義の筆者が日頃から癖付いている考え方をシェアしたいと思います。この考え方のおかげで人生を楽しく有意義に過ごせていると言っても過言ではありません!!

【結論】起きてしまった事に対して「これは何の為になるだろうか?」と考える

何か大きな失敗や不幸や嫌な事があったとき後悔や悔しさ、怒りなど様々な負の感情が生まれます。私はそんな時に一呼吸置いて自分自身に「この出来事は自分にとって何の為になるのだろう?」と問いかける様にしています。こうすることで出来事(過去)ではなく未来にフォーカスを当てることが出来ます。

皆さんも過去に何か嫌なことが起こりそのことで頭がいっぱいいっぱいになった日々があると思います。しかし今はどうでしょう?大抵のことは時間が経てば解決し、心も落ち着くと思います。当時はものすごい悩みでも今となってはそれがターニングポイントだったり教訓になったりしているのではないでしょうか。この状態を何か嫌な事が起こった際に先取りするキーワードが「これは自分の何の為になる?」です。

人間は未来を見ることが出来ないのに予測しようとして必要のない不安を生み出してしまいます。せっかく予測するのであれば良い方向に予測したほうが良いに決まってます。これは何でもかんでも「なんとかなる」と思い込むという意味ではなく、起きてしまった事に対して例えそれがどうしようも無いマイナスな事だったとしても何かプラスな面を見つける姿勢をとるという事です。

体験談

例えば私は車の運転免許取り立ての時に中古で購入した車がいきなり故障してしまい代車を借りている時に事故を起こしてしまいました。幸い双方とも怪我はなかったのですが事故当時は「なんでもっと注意しなかたんだ、お金はいくらかかるのだろう」と後悔していました。一通り後悔した後「じゃあこれは自分にとって何の為になるイベントだ?」と考えました。そして自分の中で「このイベントは”悩みも命あってこそ”と気付かせてくれるものだ」と解釈しました。

解釈は自由です。”真実はいつも一つ”とは言いますが起こった出来事は一つでも解釈の仕方は人の数だけあります。その解釈を自分の納得するプラスになる形にしてあげればいいんです。解釈の話をここで詳しく書いてしまうととても長くなりそうなので次回の記事で参考になった本などの引用も交えながらまとめたいと思います。

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