#7ダイエットの裏技『チートデイ』とは?

最近耳にする機会も多くなってきた「チートデイ」。皆さんはご存知でしょうか?

ダイエットの強い味方ではありますが、やり方を間違えてしまうとリバウンドに繋がりかねません。今回はそんな「チートデイ」についての正しいやり方やメリットデメリットを紹介していきたいと思います。

チートデイとは?

チートデイと聞いてどんなイメージを浮かべますか?「好きなものを好きなだけ食べてもいい日」と答える方も多いと思います。

半分正解です。しかしチートデイで重要なことは何の為にそれをするのかをしっかりと理解することです。

チートデイ(cheat day)のチートには「騙す」という意味があります。チートデイとは身体を騙す為にある日なのです。

では何から身体を騙すのか?答えはズバリ停滞期(代謝が落ちる時期)です!

ダイエットをして体重や体脂肪が落ちていくと、身体は餓死に向かっていると感じてしまいその状態をストップさせるために省エネモードになります。これが”停滞期”です。

この停滞期を突破するために、日頃摂取しているカロリーよりもあえて多くのカロリーを摂取することで身体に「餓死に向かっていないよ」と思わせて騙し、省エネ状態をやめさせるという手段が「チートデイ」です。

具体的には日常の摂取カロリーの2倍以上のカロリー摂取が目安です。それ以下だと身体を騙す事ができず不完全燃焼してしまいます。

また慣れないうちは”好きな物を好きなだけスタイル”でも良いのですが、チートデイであってもファストフードや脂っこいものなどを避けて普段の2倍以上のカロリーを摂取する方がより効果的です。(白米、肉の食べる量を多くするなど)

チートデイのタイミング

チートデイを行う際に最も重要になってくるのがタイミングです。

「そろそろ甘いものが食べたいから」「ダイエットのご褒美に」とただ闇雲にチートデイを行なってしまうとダイエットの逆効果になりかねません。

チートデイはダイエットの停滞期に行うからこそ、その効果を発揮します。停滞期(代謝が下がるタイミング)を見極める方法は平熱の変化体重の停滞です。

・体温

代謝が落ちると平熱が下がります。お勧めは毎朝決まった時間に体温を測り0.2度ほど落ちていたら代謝が落ちていると判断できます。

・体重

体重は寝る前のご飯の量や水分でも上下するのでお勧めは朝起きてトイレに行った後に測り1週間前の体重よりも落ちていなければ停滞期だと判断する事ができます。

メリットとデメリット

メリット

・停滞期を突破できる

・ストレス発散になる

・好きなものが食べられる

デメリット

・タイミングを間違えると逆効果

・チートデイを境に暴飲暴食してしまう

・中途半端なカロリー摂取で停滞期を突破できない

デメリットの対策

・タイミングを間違えると逆効果

タイミングは上記で紹介したような方法で停滞期(代謝が落ちる時期)が分かるので日々の記録を欠かさず行うことでしっかりと見極められます。

・チートデイを境に暴飲暴食してしまう

これはあるあるでチートデイのご飯やお菓子などが次の日も残っていてズルズルと食べ続けてしまいダイエットが台無しになってしまう事があります。チートデイをする際は外食をしたり、食べ切れる量しか買わないなど翌日以降に未練を残すようなことをしない事で防ぐ事ができます。

・中途半端なカロリー摂取で停滞期を突破できない

半信半疑のままいつもよりちょっと多めに食べたくらいでは停滞期をぬけることはできません。チートデイは思いっきりが大切です。後先心配せずに楽しみましょう!!

おさらい

チートデイはタイミングが非常に大切です。また行う際は思い切ってたっくさんのカロリーを摂取してください!!

この記事が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり有り難うございました!!!

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