大人になってから英語を勉強するとき何から始めればいいか迷う人も多いのではないでしょうか？学生の頃は学校側が指定した単語帳をそのまま使えば良かったものの書店に行けば様々な英単語帳が並んでいます。
このブログはあなたにぴったりの英単語帳を見つけるサポート、そして単語帳の効率の良い使い方を紹介します。
【結論】単語帳は取りたい資格や分野を網羅しているものを選ぶ
書店に行けば様々な英単語帳を手に取る事が出来ます。またそれぞれの英単語帳によって図で覚えるタイプ、語呂合わせで覚えるタイプなど個性があります。もちろん自分が気に入ったものを使うのも良いのですがその際に注意していただきたいのが、その単語帳は自分のニーズに合っているのかどうか？という事です。TOEICや英検を受けたいのに日常会話の英単語帳を使っていても点数は思うように伸びません。なぜならそれぞれの資格試験によって出題される言葉の傾向が異なるからです。＊（TOEICはビジネス、英検はアカデミックより）
覚えた単語が無駄になる事はありませんが、まずは資格試験などの英語力が数値化出来るものに挑戦してその為に勉強する方がモチベーション維持にもつながるためお勧めです。
一単語につき例文が一つあるものを選ぶ
自分の単語帳に対するニーズが分かれば、次は単語帳の中身の選び方です。私のお勧めは一つの単語につき例文が一文以上あるものです。ただひたすらに単語だけを覚えてもアウトプットする際に躓いてしまいます。例文とセットで覚えることで単語の使われ方や前置詞の使い方をインプット出来ます。
音声付きのものを選ぶ
最近の英単語帳ではアプリやダウンロードコンテンツなどを用いてスマホでリスニングが出来るものが多いです。私は通学や通勤、ジムで筋トレしている時も単語帳を聞いていました。耳からの情報というのは非常に大切で音を暗記しているとリーディングの際にスラスラ黙読ができるようになり読解力も高まります。
単語帳の使い方
単語帳は繰り返せば繰り返すほど効果があります。まず単語帳を購入したらわからない単語のみにチェックを入れていきます。そしてどんどんパラパラめくっていきチェックマークの無い単語は飛ばし二周目、三周目とわからない単語にチェックを入れていきます。
この時のポイントは単語を見た、聞いた瞬間にその単語の意味がイメージできたかどうか？を基準にチェックマークをつけて下さい。すぐにイメージが浮かんで来なければチェックです。
単語帳はとにかく何周もすることを心がけてください。チェックマークが減ってくると１２にで一周できるようにもなってきます。そうなればその単語帳はほぼほぼ頭の中に入っています。
少しでもこの記事が皆様の英語学習のサポートに繋がれば嬉しいです。
最後までお読みいただき有難うございました。
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