#11筋トレはジムor自重か?

皆さんの中には「自重は意味ない」「絶対ジムトレ!!」「自重で十分」「自重トレ最強!!と今までにどこかで聞いた事があるかも知れません。自重トレかジムトレどっちが良いのか?特にこれから筋トレを始めようとする方は気になる話題だと思います。この論争は人類が誕生する前からあったとも言いわれているくらい私達とは切っても切れない関係にあります。今回はこの壮大な論争に私、筆者が独断と偏見で答えていこうと思います。

いきなり結論

ではまずいきなり結論から入らせていただきます。ズバリ筋肉をつけるためのトレーニングが目的なら100億%自重トレよりもジムトレです。なぜなら筋肉が大きくなるメカニズムは破壊→回復&再生→肥大だからです。破壊とは具体的に言うと身体に非日常的負荷を定期的に与える事です。するとと脳が体に信号(このままじゃダメだ!!強くするんだ!!)を送り酷使された部分を補うように強く補強します。これが筋肥大のメカニズムです。

ジムジムジム

ジムに行けば日常ではまず出会えないような重さに出会えます。しかし自重はどうでしょうか?どんなにあなたの身体が重かろうとあなたの身体からすればそれは自重つまりは日常的な負荷です。

こんなことを言っていると自重トレガチ勢の方々に怒られそうなので付け加えたいのですが、私は自重トレが悪いとは一切言ってません!むしろ自重で追い込める人は無茶っくちゃ凄いです。なぜなら自重で非日常的な負荷を得るためには回数で勝負しなければならないからです。私も自重トレをしている期間がありました(2年弱)私はハリウッド映画に出てくるムキムキになりたかったので憧れの細マッチョ体型の画像をiPod touchの待受にし、週5−6で腕立てや腹筋背筋スクワットを100回づつやっていましたが見違えるようなマッチョにはなれませんでした。そのくせにしんどくて本当に嫌でした。。。

そしてジムに通い始めて2年を過ぎた頃、体付きが大きく変わっていることに気がつきました。きっかけは使わなくなっていたiPod touchの電源を久しぶり入れたことでした。電源をつけるとそこには過去の憧れの肉体が、その時私は思いました。「ほそい!!!」そうなのです。私は細マッチョを目指し筋トレを始めたのにいつの間にかジムで筋肉をつけることで脳みそまで筋肉にしようとしてしまい細マッチョを通り越していました。え?その時の私のiPhoneの待受ですか?「ゴリゴリのボディービルダーです。。。」まあ少し話がそれてしまいましたが、ここで言いたいのはジムトレで自重トレと同じくらいの期間なのに身体が見違えるほどに変わったと言うことです。世間的にジムトレはしんどそうなイメージがありますが私個人の意見では自重で追い込む方が何十倍もきついです。短距離走と長距離走のようなものです。

効率がいい

そうですジムは筋肉をつけるにあたって効率がとてもいいんです。思い出してみてください。中学とかでテスト前に進研ゼミの定期テストを網羅してる本みたいなの持ってきてるやついなかったですか??ああゆう奴に限って全然勉強してないのに点数がいいんですよ。一方独学で教科書の隅からすみまで読み込んで読み込んでいい点数を取る人もいませんでしたか?どちらが良いとは言いません。しかし効率がいいのはどっちでしょうか?そう、ジムは筋トレ界でいう進研ゼミなんです。「あ!これジムで出た(肥大した)とこ(筋肉)だ!!」

ちょっと待って!!

え!?え!?ここまで読んでもまだジムではなく自重トレを選ぼうとしておいでですか??

ご安心ください。おそらく今「ジムトレよりも自重トレの方がいいなあ」とで悩んでいる方は家でトレーニングをしたい方だと思います。通称「家トレ」ですね。そんな貴方にぴったりなのがダンベルや懸垂バーなどの器具を買って家トレするという方法です。これだと重さによってはある程度非日常的な負荷を筋肉に与える事もできます。自重だけでトレーニングするより遥かに効率がいいです。そして最終的に通販では買えないような重量まで筋肉を鍛え上げてしまい未知なる重量に出会うためジムトレに移行すると言う完璧な脳筋ルートを辿ることができます。

皆さんのお悩み解決にはなりましたでしょうか?少しでも皆さんが筋トレに興味を持ってくれたら嬉しいです。それではまた!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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